出会った人を人脈に変えていく、たったひとつのシンプルな方法

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一期一会。
人との出会いは本当に貴重なものです。
人生の節目節目で、思わぬところから救いの手が差し伸べられたり、コラボレーションによってアイデアが現実のものになったり。

一生のうちに出会える人の数は無数にあるようにも感じますが、実際は数千人といったところです。
限られた人数にしか出会えないなかで、それを人脈として財産にしていく人もいれば、ただの知り合いのままのひともいます。
では、人脈と呼べるような関係と、そうではない関係にはどんな違いがあるのでしょうか。


肩書きなしの関係性が人脈


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意識して出会いを人脈に変えていくために、だれでも出来る非常にシンプルな方法は、
「肩書きなしの関係性を目指す」ことです。

普段仕事をしていて出会う人たちは、常に肩書きを背負っています。
社内では「上司」と「部下」であったり、「同僚」という肩書きかもしれません。
社外でも同様に、「〇〇社の△△さん」といったような肩書きが背後に存在しています。

また、ビジネスシーン以外でも、「スタッフ」と「お客さん」だったり、「先生」と「生徒」であったりしますし、もっといえば「飲み仲間」なんていうのも一つの肩書き、かもしれません。

肩書き同士の関係性は、切り取られた場面の中でのみ機能します。「上司」と「部下」は「会社」という限られたシーンでのみ成立している交友関係なのです。
もちろん「会社」や「ビジネス」といった場面ではうまくその関係を利用することができるかもしれませんが、それとは全く異なる場面でのコラボレーションは基本的には望めないでしょう。

一方で肩書きなしの関係性は、どんな場面でも機能します。
本当のその人同士の関係性なので、どんな役職でも関係ありません。
たとえ会社を辞めたとしても、プライベートな内容でも、連絡をとって必要なリクエストをすることができる、そうゆう関係を人脈と呼ぶことにしましょう。

方法としては簡単です。
たとえばイベントで知り合った人がいたとしたら、その人と別の日にもう一度会いましょう。
ただ、そのイベントの内容と同じような内容で会う約束をするのは避けましょう。
仮にそれがプログラマー向けのイベントであったとします。
「またプログラミングの知識をお互いシェアしましょう」と言って再開しては、もう一度同じ「プログラマー」としての関係で出会うことになります。
別の文脈で会う約束をすることが重要です。
時間は短くても構いません。
1時間くらい喫茶店に入るだけでも十分です。

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細くても長く続く関係を


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知り合ったあとすぐに再開しなければいけないわけではありません。
1ヶ月後でも、1年後でも、思い出した時に会えばいいのです。
相手が覚えていなくても問題ありません。
もし誘って断られたとしても、ただそれだけです。
「なんとなく話しよう」というレベルで会える人が増えていけばいいのです。

そうゆう関係性は、長く続いていきます。
たとえ連絡が2年に一度でも、4年に一度でも、細く長く続くほうが、短く終わってしまうよりもいいですよね。

ただ、肩書きを背負ったままの関係性だと、時間が経ってお互いを包む状況が変わったときに連絡できなくなってしまいます。連絡する用事がなくなってしまうんですね。
でも、肩書きではなく人間として付き合っていれば、その人がいまどんな場面にいるのかというところに好奇心をもって聞くことができますし、自分の場面とその人の場面がうまく重なったときには、助けたり、助けられたり、協働するタイミングになるのです。

Facebookを始めとするSNSの発達で、関係性の芽が簡単に出るようになった一方で、花を咲かすことなく枯れてしまう芽もたくさんあります。
芽生えたら、丁寧に花を咲かせましょう。
もしなにか実ったりでもしたら、素晴らしいですね。

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